2021年1月15日付、風俗営業許可・いつから営業できるかについてを解説した記事です。

風俗営業許可取得までの日数について

「55日」という数字は、水商売、風俗営業の業界ではよく知られていますね。

相談者からは55日で許可が下りるんですよね?と質問をいただくことが多いです。

私の事務所は横浜市にありますので、神奈川県内と東京都内の申請の依頼が多いです。

実際に申請代理した案件では、

・神奈川県の場合は、申請から概ね55日以内。
最近の実績で48日~57日。
土日が55日目に当たったときは休み明けになり56日、57日になることもありました。

・東京都の場合は、申請から土日祝日をのぞいた55日以内(約70日)。
最近の実績で60日~68日。
数年前までは、東京都も土日祝日を含めた55日以内で許可が下りていましたが、現在は土日祝日をのぞいた55日以内で運用されています。

管轄によって異なる可能性はありますが、私が主に依頼を受けている都内の管轄では、例外なく土日祝日をのぞいた日数で審査されています。
(同業者から様々な情報が入りますが、私の経験に基づいた情報で記載しています。)

55日以内に許可が下りない場合はありますか?

この質問もよくいただきます。

・備品の搬入が一部遅れていたり、工事の施工が長引いていて、立会検査を延期した場合や再検査になった場合

このような場合、55日よりも日数が延びてしまうことが多いです。

立会検査の延期や再検査を避けるために、立会検査日に現況の図面に差し替えて55日以内に許可を取得したケースもあります。

しかし、営業開始後に変更届や構造変更承認申請の手続きが必要になることがあるため注意して対応する必要があります。

準備から申請までどのくらい日数がかかりますか?

申請から許可まで標準で55日かかるということを紹介しましたが、提出書類を作成したり、内装業者や音響機器、備品納品業者とのスケジュール調整など行う準備期間として、少なくとも2週間~1カ月を見込んでおくとよいと思います。

会社を新たに設立して法人名義で許可を取得する場合には、更に2~3週間ほど見込んだ方がよいと思います。

不動産の契約、保健所の手続き、各種証明書類の取り寄せ、内装施工、備品搬入・設置などと並行して、提出書類の準備を行わなければなりませんので、行政書士への相談も早めにされることをおすすめします。

法律上の注意点や取引上の注意点、スケジュール調整で注意すべき点などが多数あるからです。

書類の提出先である警察署では、開業相談や提出書類の書き方など丁寧に教えてくれることはありません。

行政書士への御相談について

複数の店舗を経営していて社内に法務部があるような大企業は別として、ほとんどの申請が行政書士による代理申請で行われているのが実情です。

一般の方がご自身で調べて対応するには難しい手続きです。

当事務所は、2013年に事務所を開設してから風俗営業許可申請には特に力を入れてきました。

10坪未満の小規模店から100坪を超える商業施設内の大規模店の申請まで実績があります。

最短で許可を取りたいという御希望に応えるよう御依頼された業務に取り組んでいます。

安心して御相談ください。

相談予約

風俗営業に関する相談予約をお受けしております。
・電話 045-435-9410(平日9~18時)
・メールフォーム:24時間
・担当:阿部(行政書士・経営革新等支援機関)